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愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶしまなみ海道は、私の好きな道路の一つです。
まずこの道路は有料道路です。 | 自動二輪だと、片道\4200ですが原付は片道\500ちょっとです。 尾道についた時は普通の料金所だったんですが最後に払った料金は確か\10だったよ うな気がします。はっきりとは思い出せませんが。照れ笑いしたのを 憶えています。また面白いのは原付は一般の自動車道を走るのではなく、金網で仕 切られた歩道を走ります。自転車、歩行者と一緒に走るだけでも面白いんですが この歩道は橋の両脇にあるので、自動車とは比べられないくらい良い景色が見ら れます。料金の払い方も金属製の賽銭箱みたいなものにお金を放りこむだけです。 また面白い点は、原付は隣の島へ渡るといったんしまなみ海道を降ります。 そして島の反対側にある、次の橋の入り口からまた橋に入ります。そんなこと を6、7回繰り返しながら広島まで渡ります。 歩道の所々に釣り糸を垂れている人なんかもいて、中々瀬戸内ののんびりした 雰囲気を味わいながら走れる気持ちの良い道路でした。
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山口県下関市と福岡県の北九州市門司区を結びます。自動車、自動二輪車は関門海
峡大橋を渡りますが原付は歩行者と一緒に地下50mを走るトンネルを押して渡ります。 | 通行料は\50くらいでした。 山口県側からだと2/3が下りなので良いのですが門司側からは逆になります。門司側か らは近くの港から出ているフェリーで渡りました。 延々と続くなんの変哲もない通路なんですが、ちょっとした夜逃げみたいに大量に荷 物を積んでいたのでみんなからジロジロ見られて少し恥ずかったことを良く憶えています。
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鹿児島市内から指宿近辺までをつないでいます。山に両側を挟まれていて非常に
景色が良い道路でした。
またそれほど交通量もなかったので、気持ち良くゆっくり走れます。30km/hで走り
たくなる良い道です。
原付に乗って料金を払うことが珍しく、面白かったので沖縄行きのフェリーを待つ
間の3日間大した用も無いのに良く使っていました。 | 自動二輪では一区間\620くらいでしたが、原付では\60でした。
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日本最北端、宗谷岬から留萌方面を結ぶオロロンラインは道路の先なんて全然見え
ないもの凄くストレートな道路です。
スピード狂の人にはたまらない道路ではないかと思います。自分は頑張っても仕方な
いので、いつも通りロバのように原付を走らせていました。
この道路はストレートな道もさることながら、景色も最高です。
最北端に近く少し寒々とした雰囲気も旅にいることを実感させ、海に浮かぶ利尻島と
利尻富士を一人占めに出来るような感覚は、中々普通では味わえない贅沢な気分に浸
らせてくれます。
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| 鳥取〜姫路方面
鳥取市内を抜けしばらく走ると、道路の両側は深い緑、断崖等に挟まれ非常に景色が
良くなり、走るにしても面白い道路へと変わります。のんびりと走りたくなる道路ですね。
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| 山口県益田〜 島根県出雲市
日本海に面し見晴しも良く、適度なワインディング、登り下りがあり楽しい道路なの
ですが、全体的な交通の流れは早く登りではスピードが更に落ちる原付にはあまり向
いていません。正直ちょっと怖かったです。また途中景色の変化の無い区間もあり
ボーっとしていると危険です。大型のダンプ等かなり走っていました。
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| 湯布院町〜別府
湯布院、別府と言う大きな温泉地をつなぐ道路です。山の尾根を上り下りするよう
な感じの道路で、景色が良く非常に気持ちの良い道路です。ただ、登りは原付の敵な
のでちょっと大変です。
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| 岐阜県内〜福井
関が原古戦場を見学後、福井への近道だと思い国道417号を使うことにしました。 | ツーリングマップル関西ではギリギリ掲載範囲だったので、迷ってもなんとかなるだろうと いつも通り普通に走っていたのですが、30分ほど走った時点で道がかなりのガレ場にな ってきました。途中地図をみたのですが、どうやら閉鎖中だった、もしくはもともと林道で あった様で普通の車は全然入っても来ないような道路でした。実際車は一台も見ませんでした。 段段と道が険しくなり、かなりの登りもありました。正直かなり焦りました。20000km近く 走り、1度も代えたことの無い前輪はもうスリップサインも出ていてツルツルです。さらに ガソリンメーターもemptyを指していました。いつガス欠になってもおかしくはありません でした。 かなりビクビク、かつ後悔しながら、下りではガソリン節約のためエンジンを切り、コロ コロと転がしたり四苦八苦しながら走りました。ようやく1時間30分位した頃でしょうか 工事をしている人達を発見し、道を聞いたらもう出口が目の前に迫っていることを知りま した。その時は本当に安心しました。工事現場を離れ、10分位で、やっと出口福井県内 の国道417号に近い道路に出ました。出口付近にいたお爺さんにガソリンスタンドを尋ね たところ、開通していない道路から私が出てきたことに驚いていました。
| 思い出に残る道路 北海道、国道5号線長万部付近 派手に転倒しメガネも割れました。 |
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1 右のサイドミラーにはかなり気をつけました。最も危険を感じたのは後から来る車に抜かれる時です。 特に北海道では一般車の走行スピードがかなり速いように感じました。気づくとしっかり確認 していたつもりがピッタリと後に着かれていたりと、常にヒヤヒヤです。ボーっと真 中を走っていて、なんとあろうことか突然左側から乗用車に抜かれた時はかなり驚 きました。 2 後から来る車は危険です。走行しながらバイクを左に寄せて、車に抜かさせたり もしましたがその際注意したのは路肩の状況です。かなり破損が激しい路肩をた まに見ましたが、こういった路肩ではタイヤを取られてバイクが操作不能に陥る ことがありました。 あまり左により過ぎないことはもちろんですが、なるべくなら左によけてバイク を停めたほうが無難だと思いました。 道路の状況などでそれが無理なら車に抜かされないように堂々と真中を走りましょう。 停められる所にきたら、左へ寄せて止まりましょう。 車にあおられても、転倒するよりはましです。本当にそう思います。 3 何台かのバイクと一緒に走る場合は、交互に、前のバイクが左を走るなら自分は右を走るといったかんじで そのほうが前のバイクが転倒した際にも巻き添えになることがなく、前方の確認も容易になります。 4 左右へ曲がる際、マンホール、側溝を覆う金属製のフタもしくは網の上を通ることは必ず避ける様にしていました。 また工事現場等で良く使用されている鉄板の上を走ることもなるべくも避けました。道路によっては小さな溝のような ものが無数に入っていることがありました。ここではなるべくハンドルを動かさないようにしました。自動二輪では あまり無いことですが、タイヤの細い原付等のバイクでは時々ハンドルをを取られることがあります。
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